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銅(純銅) | 切削加工材質

銅(純銅) | 切削加工材質

2025/12/22

銅(純銅)の特徴

銅は、銀に次ぐ高い熱伝導性と電気伝導性を持つ金属です。導電材料・放熱材料として電子機器部品や熱交換器に利用されます。また、完全非磁性を持つ金属であり、磁石などの影響で磁性を帯びることがありません。これは電気電子工学の分野で銅が利用される理由です。さらに、銅には一般的な抗菌効果を超える抗菌性能があります。銅の表面に微生物が付着すると、微生物の細胞膜を破壊し、最近やウイルスを死滅させます。アルミニウム同様、極低温化でも使用でき、脆性破壊が起こりにくい性質を持ちます。

  • 熱と電気の伝導率が銀に次いで高い

  • 完全非磁性

  • 超抗菌効果

  • 極低温下で使用可能

銅の種類

純銅は、銅の純度が99.90%以上の工業用の銅です。これに添加金属を加え、剛性や切削加工性を改良したものを銅合金と呼びます。

  • 無酸素銅(C1011,C1020)

  • タフピッチ銅(C1100)

  • りん脱酸銅(C1201,C1220,C1221)

  • 黄銅(C2600,C2680,C2801,C3602,C3604,C4641)

  • ベリリウム銅

材質選定上の注意点

純銅の融点は約1085℃ですが、熱に弱く、200℃を超える環境で軟化しやすい傾向があります。銅合金は添加金属の影響を受けるため、この温度とは異なります。例えば、黄銅の融点は900℃~940℃です。また、柔らかく加工しやすい反面、ステンレス鋼などと比べると硬度と剛性は劣ります。

  • 熱に弱く高温環境で軟化しやすい

  • 硬度と剛性は高くない


湯本電機では銅の切削加工による特注・オーダーメイド部品の製作を1個から承ります。試作や本製作・量産、治具の製作に対応。アルミ加工など、幅広い金属加工の取り扱いがあります。比較のためのお見積り、材質選定のご相談もお気軽にお問い合わせください。

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