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NAK材の切削加工依頼前に知っておくべき材質特性

NAK材の切削加工依頼前に知っておくべき材質特性

最終更新日:2026/6/8

NAK材の特徴

NAK材は、大同特殊鋼株式会社が販売する鉄にニッケル・アルミニウム・銅を添加した、プラスチック金型用鋼です。熱処理が不要で硬度が高く、切削加工性に優れています。NAK材は、高硬度鋼に分類されます。高硬度鋼は、ロックウェル硬さ(HRC)で28~48HRC、またはブリネル硬さ(HB)で270~450HBに該当する鋼材を指します。S-C材よりも硬度に優れた材質です。加工性に優れていることから、精密な部品の製作に使用されます。

  • 熱処理が不要

  • 優れた機械的強度

  • 優れた切削加工性

NAK材の種類

NAK材は、快削性のNAK55、高鏡面性のNAK80などがあります。

  • NAK55

  • NAK80

材質選定上の注意点

インコネルは高価な金属材質であり、同体積でステンレス鋼の数倍します。また、加工の難易度も非常に高いため、加工にかかるコストも高くなります。

  • 高価

  • 難削材


当社ではNAK材の切削加工による特注・オーダーメイド部品の製作を1個から承ります。試作や本製作・量産、治具の製作に対応。アルミ加工など、幅広い金属加工の取り扱いがあります。比較のためのお見積り、材質選定のご相談もお気軽にお問い合わせください。

NAK材の切削加工事例

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執筆者:湯本電機株式会社

金属・樹脂の切削加工と3Dプリントを軸に、試作・開発段階の部品加工に特化したエンジニアリングパートナー。年間76,738枚を超える図面見積実績に基づき、アルミ・樹脂から難削材まで200種類以上の材質に対応。単なる受託加工に留まらず、蓄積された膨大な加工データを背景とした「コストダウン提案」や「加工法最適化」に強みを持つ。

最短2時間の高速見積もり回答体制を敷き、大手メーカーの設計・開発部門から、学生フォーミュラ・ロボコン等の次世代エンジニアまで、難易度の高いものづくりを技術面からバックアップしている。