強度と靭性に優れる3Dプリント材質「マルエージング鋼」
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強度と靭性に優れる3Dプリント材質「マルエージング鋼」
先日、通勤電車に乗っていると「皆さんの今日一日がすばらしい日でありますように。行ってらっしゃいませ。」と、男性のイケてる声でアナウンスがありました。
思わず「おっ」と耳を傾けてしまい、朝から元気をもらえました☺️
いつもの電車、いつもの通勤です。そこにたった一言が加わるだけで、いつもの空間が素敵なものに感じられ、「今日も頑張ろう」と、ほんの少し前向きな気持ちにもなりました。
特別な設備やサービスがなくても、ちょっとした工夫で相手が感じる価値を変えられると気づくことができました。
【材質紹介】 マルエージング鋼
「高硬度・高強度の金属部品を製作したい」「強度と靭性を両立した材料を探している」「複雑な形状の部品を一体造形したい」設計の現場で、優れた機械的特性と3Dプリントならではの造形自由度を両立できる材料として、検討していただきたいのが「マルエージング鋼」です。

【マルエージング鋼が選ばれる主な3つの理由】
非常に高い硬度・強度:大きな荷重がかかる部品などに適する
高強度と靭性の両立:荷重が加わる部品でも長期使用が期待できる
熱処理による変形が少ない:寸法変化を抑え、高精度を実現
マルエージング鋼は炭素をほとんど含まない特殊鋼です。非常に高い硬度・強度と靭性を両立し、航空宇宙分野やモータースポーツなどの部品にも広く利用されています。金属3Dプリント(SLM方式)による造形との相性が良く、熱処理による硬度向上や切削などの二次加工を組み合わせることで、高精度な部品製造を実現することができます。
一方で、材料コストが高く、高強度・高硬度を実現するためには熱処理が必要になるため、製作コストや工程数が増える傾向があります。硬度が高く切削加工が困難なため、3Dプリントで造形、必要な箇所を2次加工で仕上げることでコスト・時間を最適化することができます。
マルエージング鋼の3Dプリントや、造形後の切削加工による寸法・形状の仕上げをご検討の際は、お気軽にお問い合わせください。湯本電機では、3Dプリントの造形自由度と精密切削加工を組み合わせ、複雑形状や高精度な部品にもご対応いたします。

