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性能とコストのバランスに優れた「POM」の使いどころ

性能とコストのバランスに優れた「POM」の使いどころ

配信日 2026/10/22

性能とコストのバランスに優れた「POM」の使いどころ

季節の変わり目、体調を崩している人をよく見かけます。

学生時代に長引く風邪で病院に行ったとき、「風邪は薬では治らないよ。栄養を取ってよく寝ること。」と言われて、いい先生だな~と思った記憶があります。

体調不良は辛いですし、予定がキャンセルになるのは残念ですが、風邪を引いてしまったら、体を休めるチャンスと捉えて思い切ってゆっくり過ごすのもよいかもしれません😌


【材質紹介】 POM(ポリアセタール)

今週は、「耐摩耗性と強度」「寸法安定性」に優れたバランスの良い樹脂『POM(ポリアセタール)』をご紹介します!

POM(ポリアセタール)

POMは性能とコストとのバランスがよく、「困ったらPOM!」というように、材質検討時にまず候補に上がることが多い材料です。ギアやローラーなどの摺動部品、精密機械部品、自動車・産業機械部品に使用されています。

【POMの長所】
①寸法安定性に優れる
吸水率が低く、湿度や水分による寸法変化が小さいです。精度が求められる部品に使用されます。
②耐摩耗性が高い
自己摺動性を持つため、潤滑油やグリースが使えない箇所にも摺動部品として使用できます。
③強度と剛性が高い
荷重がかかる機械部品に使用でき、耐疲労性にも優れるため長期間にわたって負荷を受ける部品にも適しています。

POMの詳細情報はこちら

特定の機能性をより重視し、POMでは条件が合わない場合に、他材料を検討いただくケースが多いです。

注意が必要なのは燃えやすい、耐候性が低い点です。難燃性が求められる電気・電子機器などの部品には不向きです。屋外で使用する場合は耐候性グレードを選定するか、塗装などの表面処理を検討します。

湯本電機では各種樹脂・金属の精密切削加工で豊富な加工実績があります。開発段階のご相談からでも、ぜひお気軽にお問い合わせください。

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事業内容

執筆者:湯本電機株式会社

金属・樹脂の切削加工と3Dプリントを軸に、試作・開発段階の部品加工に特化したエンジニアリングパートナー。年間76,738枚を超える図面見積実績に基づき、アルミ・樹脂から難削材まで200種類以上の材質に対応。単なる受託加工に留まらず、蓄積された膨大な加工データを背景とした「コストダウン提案」や「加工法最適化」に強みを持つ。

最短2時間の高速見積もり回答体制を敷き、大手メーカーの設計・開発部門から、学生フォーミュラ・ロボコン等の次世代エンジニアまで、難易度の高いものづくりを技術面からバックアップしている。

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