PEEKで予算オーバー…その課題、「PPS」で解決しました。
配信日 2026/1/21
PEEKで予算オーバー…その課題、「PPS」で解決しました。

本日のメルマガでは、お客様から実際にいただいたご相談をもとに、湯本電機の「提案事例」をご紹介します。 今回は、「樹脂部品の寸法変化を抑えたいが、予算が厳しい」という事例です。
【ご相談内容】
高温環境の製造機械に使用するPTFE製の部品が熱で寸法変化を起こし、不具合が発生している。そこで寸法安定性の高い「PEEK」での製作を希望。しかし、他社見積もりで「予算内での製作は不可」との回答されたため、製作可能な工場を探している。
【提案内容】
お客さまの使用環境と本当に必要なスペックを再確認し、「PPSへの材質変更」を提案。PPSはPEEK同様、高温環境下で使用でき、かつ寸法安定性に優れた材質です。PEEKより40~50℃連続使用温度が低いですが、今回の条件では問題なく、材料費のコストダウンにより予算内での製作が可能です。
今回ご紹介した事例では、「高温環境下で使用」「寸法安定性」「予算内での製作」を満たすことが必要でした。そこで鍵となったのは脱・オーバースペックです。過剰品質となっていないかを詳細に検討することにより、部品要件を満たしたうえでの予算内での製作を実現しました。
湯本電機ではこのような材質や加工方法の提案が得意です。他社で断られた案件や設計中の図面からでもお気軽にご相談ください。




