樹脂とガラス繊維の複合材「エポキシガラス」の使いどころ
配信日 2026/4/2
樹脂とガラス繊維の複合材「エポキシガラス」の使いどころ
先週から、冬の厳しい寒さを感じることがなくなってきました。通勤路にある桜が咲いてるのを見かけて、あ、春が来たな〜としみじみ。
この時期は新社会人の方々がワイワイ話しながら歩いているのを見かけるようになります。学生から社会人になったときの不安と期待感の入り混じった感情で見た桜を思い出しました…🌝
「初心忘るべからず」という世阿弥の言葉がありますが、初心を思い出し、気を引き締め直したいと思います!
【材質紹介】 エポキシガラス
「強度が必要だが、金属では重すぎる」「絶縁性を持たせたいが、一般的な樹脂では耐熱性が不安だ」設計の過程でそんなジレンマに陥った時に注目したいのが「エポキシガラス」です。
【エポキシガラスが選ばれる主な3つの理由】
優れた強度:引張強度290~390MPa、アイゾット衝撃強さ290J/m
優れた耐熱温度:連続使用温度は155℃
圧倒的な絶縁破壊強さ:10~16kv/mm以上と非常に高い
優れた性質の反面、工具の摩耗や切削により微粉末化した粉塵の取り扱いの難しさから、加工が断られるケースがある材質です。湯本電機ではエポキシガラスやベークライトなどの積層板の加工も承ります。
私たちは、図面通りに加工することはもちろん、用途を伺った上でのVE提案も得意としております。一度お気軽にご相談ください。最適な材質選定をサポートいたします。


