軽量・高強度・高耐食を叶える「チタン」の使いどころ
配信日 2026/6/11
軽量・高強度・高耐食を叶える「チタン」の使いどころ
なんとこの度、湯本電機がNHKの「ニュース おはよう関西」にて紹介されることになりました!
先日はその数時間に及ぶ取材が行われたのですが、大きなカメラを向けられた社内には普段とはまた違った緊張感が漂っていました。番組では私たちの若さと活気あふれる現場が5分のコーナーで紹介されます。
関西エリア限定となりますが、今週6月12日(金)の朝7時45分から放送予定ですので、ぜひチェックしていただけると嬉しいです!
【材質紹介】 チタン
「強度を保ったまま部品を軽量化したい」「高温や腐食しやすい過酷な環境でも安定して使いたい」設計の現場で、軽さと耐久性の両立で検討していただきたいのが「チタン(純チタン・チタン合金)」です。
【チタンが選ばれる主な3つの理由】
軽量で高強度:ステンレス鋼の約2/3の軽さで、優れた比強度を持つ
優れた耐食性:強固な酸化皮膜により、材料本体を腐食から保護する
優れた耐熱性:融点は約1668℃。高温環境でも安定した性質を発揮
生体親和性にも優れており、金属アレルギーを起こしにくい特性から医療機器などの器具にも広く利用されています。さらに、熱伝導率が低いため、気温が低い環境で触れても他の金属に比べて冷たく感じにくいという独自の特性も持ちます。
しかし、熱伝導率の低さから加工時に切削熱が集中しやすく工具の損耗が激しくなる点や、ヤング率(弾性率)が低く加工時の圧力によって「たわみ」が発生しやすいなど、加工難易度が高く加工費が高額になりやすいリスクが生じます。
本年4月に全面稼働を開始した新工場には、最新鋭の5軸加工機をはじめとする専用設備を導入し、難削材に特化した専用ラインを構築しています。これにより、従来は加工が難しく敬遠されがちだったチタンの複雑な形状でも、高精度かつ安定した部品供給が可能となりました。
チタン化による軽量化と高強度設計の両立にお悩みの方や、多数の種類(純チタン・α-チタン合金・β-チタン合金など)から環境に合わせた最適なチタン材を選定したいという段階からも、まずはご相談ください。


