比強度に優れた「アルミニウム合金」の使いどころ
配信日 2026/6/4
比強度に優れた「アルミニウム合金」の使いどころ
先週は「試作市場&微細・精密加工技術展」に出展しました。弊社のブースへお立ち寄りいただいた皆さま、本当にありがとうございました!
私にとっては初の展示会で、前日の設営からトラブル多発で冷や汗ダラダラの3日間でしたが、多くの方に弊社をご紹介する機会を頂き、非常に実りのある期間となりました。
今後もっと皆さまとお会いできる機会をつくっていきます。またどこかの展示会でお会いできることを楽しみにしております。

【材質紹介】 アルミニウム合金
「強度を落とさずに部品を軽量化したい」「発熱の激しい内部の熱を効率よく逃がしたい」設計の現場で、軽さと機能性の両立で検討していただきたいのが「アルミニウム(アルミ合金)」です。
【アルミニウム合金が選ばれる主な3つの理由】
優れた比強度:鉄・ステンレスの約1/3の軽さで、十分な構造強度を持つ
高い熱伝導性:金属の中でもトップクラスの熱伝導率
優れた切削加工性:削りやすく、複雑な形状にも対応しやすい
耐食性にも優れており、空気中で自然に形成される酸化皮膜によって錆びにくい特性を持ちます。さらにアルマイト処理(陽極酸化処理)を施すことで、耐摩耗性を高めたり、意匠性のあるカラーバリエーションを持たせることも可能です。
しかし、鉄やステンレスに比べて熱膨張係数が大きいため温度変化による寸法変化が起きやすい点や、ヤング率(縦弾性係数)が低く荷重に対して「たわみ」が発生しやすいリスクが生じます。
アルミ化による軽量化と強度設計の両立にお悩みの方や、多数の番手(A5052・A7075など)から環境に合わせた最適なアルミニウム合金を選定したいという段階からも、まずはご相談ください。


