性能とコスト性を兼ね備えた「ベークライト」の使いどころ
配信日 2026/7/2
性能とコスト性を兼ね備えた「ベークライト」の使いどころ
猫がリラックスしている時に出す「ゴロゴロ」という音、実はあの音には精神状態を表すだけでなく、「骨の成長を促し、骨折を早く治す効果」があることが近年の研究で分かっているそうです。
ゴロゴロ音の周波数が骨の細胞を活性化させ、骨密度を高めたり治癒を早めたりするのだとか。一見、ただの可愛い鳴き声に思えて、実は驚くような性能を秘めているんですね。
【材質紹介】 ベークライト
「電気絶縁性と耐熱性を兼ね備えた部品が欲しい」「汎用性が高く、コストを抑えて機械的強度のある樹脂部品を製作したい」設計の現場で、性能と経済性の両立で検討していただきたいのが「ベークライト」です。
【 ベークライトが選ばれる主な3つの理由 】
優れた電気絶縁性:高い絶縁性を持ち、電気・電子部品に最適
高い機械的強度と耐熱性:高強度で熱による変形や負荷に強い
優れたコスト性:安価でありながら優れた特徴を持った汎用材
耐薬品性や難燃性にも優れており、古くから様々な産業分野で広く利用されています。基材の違いによって「紙ベークライト」と、より機械的強度の高い「布ベークライト」に大別され、ほかにも難燃グレードや黒色のカラーバリエーションなど、用途に応じた選択が可能です。
一方で、積層構造であるため材料の向き(積層面に対して垂直か水平か)によって発揮する強度に差が出る点や、吸水・吸湿しやすく環境によっては寸法変化が起こりうる点、紫外線に弱く耐候性が低い点など、選定に注意が必要な点もあります。
ベークライトは加工時に発塵することから、専用の機械設備が必要です。湯本電機ではこれらの設備も完備し、切削加工に対応可能です。
樹脂材質での性能とコストダウンの両立にお悩みの方や、「紙ベークライトと布ベークライトのどちらが最適か」といった段階からも、まずはお気軽にご相談ください。
