樹脂材質で最高レベルの耐熱性「PBI」の使いどころ
配信日 2026/4/9
樹脂材質で最高レベルの耐熱性「PBI」の使いどころ
実は湯本電機のスタッフは23%が海外出身。20代社員が32%で平均年齢は34.4歳と、若くて7カ国にわたる多国籍チームです。
文化や考え方が違えば感じ方も違います。先日、「なぜ朝礼中に誰かが話し終わる度におじぎをしているのですか?」と質問がありました。
少し変わった儀式のように見えていたらしいです。こうした文化の違いに触れるたび、私たちはハッとさせられます。自分たちにとっての「当たり前」は、決して世界の「常識」ではないということに。
こうした視点が工場の当たり前を見直し、より良いものづくりを考える最高のきっかけになっています。
【材質紹介】 PBI
「300℃を超える過酷な環境で、強度も、精度も譲れない」 設計の最終局面で、今の材質ではどうしてもスペックが足りず、図面の前で頭を抱えてしまう…。そんな、限界ギリギリの挑戦をされている方にこそ知っていただきたいのが「PBI(ポリベンズイミダゾール)」です。
【PBIが選ばれる主な3つの理由】
驚異の耐熱性: 熱分解温度は600℃、荷重たわみ温度(1.8MPa)410℃
優れた寸法安定性:線膨張係数2.3×10-5/℃
優れた強度:引張強さ160Mpa、圧縮強さ290Mpa、曲げ強さ220Mpa
PBIは非常に硬度が高く、衝撃により欠けや割れが起こりやすい材質です。加工には職人の繊細な感覚と高度なノウハウが求められます。私たちは、お客さまがこの材料を選ばざるを得なかった「切実な理由」にこそ応えたいと考えています。
「この条件、PBIならいけるかな?」という段階でも構いません。まずはその「悩み」を私たちに共有していただけませんか?


