強度と表面性に優れる3Dプリント材質「Onyx」の特徴
配信日 2026/7/30
強度と表面性に優れる3Dプリント材質「Onyx」の特徴
夏の風物詩といえばセミですが、実は日本のセミは種類によって鳴く時間帯が違うことをご存じでしょうか。
アブラゼミは昼間によく鳴き、ヒグラシは朝夕の涼しい時間帯に鳴くことで知られています。また、セミの成虫期間は1〜2週間ほどと言われますが、幼虫として土の中で数年過ごします。
短い夏を精一杯鳴き続ける姿を見ると、少し応援したくなりますね。
【材質紹介】 Onyx( オニキス )
「金属部品を樹脂化して軽量化したいが強度が足りない」「3Dプリントでも滑らかな表面品質を実現したい」強度と軽量化の両立が可能な3Dプリント材として検討していただきたいのが「Onyx(オニキス)」です。

【Onyxが選ばれる主な3つの理由】
高強度と靭性の両立:カーボン粉末を配合し、衝撃に強く割れにくい
高い耐熱性と耐薬品性:高温環境下、潤滑油や切削液に強い耐性を持つ
軽量性と滑らかな仕上がり:金属より軽量で、表面仕上がりも良好
Onyxは、ナイロンにカーボンファイバーを配合した3Dプリント材料で、高い強度と靭性を備えています。耐熱性・耐薬品性にも優れ、機械部品や治具などの実用用途にも適しています。
さらに、カーボンやグラスファイバーなどの連続長繊維を内部に充填・積層することで、アルミニウム合金(6000番台)に匹敵する強度を実現できます。
しかし、ナイロンを母材としているため吸湿による寸法変化や機械的特性の変化が生じる場合があります。また、薄肉部や複雑な形状では連続繊維による補強を十分に配置できないことがあります。設計時には寸法公差の調整、肉厚、補強レイアウトを考慮することが重要です。
金属部品の樹脂化による軽量化や、3Dプリンタでの高強度な部品・治具製作、「自社の部品にOnyxを活用できるか」といった段階からも、まずはお気軽にご相談ください 。湯本電機では豊富な加工実績で、最適解をスピーディーにご提案いたします。

